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引き渡し
鎌倉の家、引き渡しを行いました。左端の木材は、現場で余った木材をまとめて頂いたモノですが、薪ストーブで使う予定で仮置き。薪棚は今後Kさんが作成予定。
薪ストーブは、Kさんご夫妻のセレクト。シンプルでスマート!
造作したキッチン。レンジフード横の照明も作りました。
12.05
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もうすぐ
来週引き渡しです。チェック中の頃の写真。薪ストーブ煙突が天井から突き出ています。煙突は黒ではなく、「シルバー」。2階の仕上げ、壁はAEP、天井は表しです。対比がキレイに出ていますね。
上の写真で、手すりがムムムと感じた方は通です。なんと手すりは亜鉛メッキのメッシュフェンス。いい味でています。公園のメッシュフェンス見ながら、納まり研究しました(笑)。安価な材料をお洒落に変換!、、、出来たと思う。
LDKの照明は、LEDのライン照明埋め込み。幅なんと10ミリ!。この家、施主のKさんと、ダウンライト禁止ルールを設定。天井に何もないことでスッキリシンプルにするのが目的。なので、天井には一切照明が付いていません。唯一の例外が、このライン照明。
1階床は、ほとんどモルタル。階段はラーチ。
とりあえずの外観。
外構は、今後Kさんが整備予定。シンボルツリーが植えられて、地面が緑で覆われると、イメージがまた変わってきますね〜。今後の変化も楽しみ。
11.16
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セルロースファイバー
9月まで遡って現場報告。今回、床と壁の断熱材にセルロースファイバーを使用しました。ちなみに屋根は野地表しなので、外断熱。画像は断熱材の
施工の様子。この時点で電気のスイッチコンセント位置は全て打ち合わせを済ませて配線まで施工済み。右側に積まれているのが材料。
次に間柱毎に隙間なくシート張り。セルロースファーバーが充填されるスペースになります。
区画ごとに吹き込んで、、、
イキナリ壁、完了の図。パンパンに充填です。すごく効きそう。
壁が終わった後は、1階床組みの下にシートを張って、同じように床下に充填しました。この家、トータルはローコストなのですが、ちょこちょこと高性能のモノが散りばめられています。
外壁は、割り切ってガルバ成形品。Kさんと相談の結果、壁も屋根も白でまとめることにしました。屋根のサンプル、壁のサンプル、白の色違い、そして白いガルバの樋サンプル。さらにサンプルを追加発注。
最終的には、この中からセレクト。
白い壁の家は多々ありますが、屋根まで白いのは世の中にも少ないです。私の設計では、屋根も壁も白い家、これで3軒目です。そういえば、設計初期段階で1軒目の白い家は、Kさんを案内したなぁ、、、。そんな経緯もあって、白い家になったのでした。
全景は、ボチボチ。
11.09
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鎌倉の屋根、つづき。
8/18。屋根の1層目。野地板にルーフィング貼り。
8/25。屋根2層目の下地垂木。ここで断熱材も登場します。
入口側はコチラ。軒は2mくらい出ています。
9/1。2層目に野地板張り。トップライトも設置。
入口側。高台なので、風が抜ける場所です。
09.03
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鎌倉の屋根
屋根垂木の納まりが確認できたので隅木をセット
その後に母屋をセットするのですが、、、、これって母屋部材?というサイズ。お手数かけます、手間暇を惜しまない姿勢に感謝。
そして、、、組み上がりました。
基本は垂木があって、母屋があって、束をを立ててというノーマルな構成です。全部丸見せ仕上げなので、母屋はグルリと同じレベルで繋げてとかやったら、芯がズレているので、なかなか厄介な事になりました。でも監督さん・大工さんの苦労のおかげで、キレイに納まりました。
この後、外部側に通気垂木を更に組んで、断熱材をセットします。それと、トップライト、薪ストーブの煙突もこれから開けます。
08.19
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梅雨明け直後
備
忘録的な記録。これは7/29時点の写真。当初の目論見では上棟後にすぐに屋根が出来る予定でしたが、なかなか苦戦しています。私の設計では珍
しい方形屋根で、普通の小屋組みです。ただし、小屋組みは全て表し(むき出し)。更に頂点の位置がズレています。結果、4辺の勾配が全て違ってくるので
す。それを綺麗に見えるように納めようとすると、隅木と垂木と母屋の関係があれれ、、。な箇所がチラホラと。
室内側のアウトラインを仮組みして再検証している図。調整案を確認してOK出しました。仮組みは外して、これから本物の屋根架構を組みます。
青い空がキレイ。
08.08
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鎌倉の家
7/21、上棟です。小雨が止まず、2階まで組んだ所で中止。ブルーシートで養生中。小屋組みは、そのまま表し仕上げにするので、後日、天候が回復したら
リスタートです。全景は今後のお楽しみ。
・・・ここから、ちょっと巻き戻し。
5/22に地鎮祭。
6/10、地盤改良。地盤は良い地域なのですが、造成地なので、部分的に弱い部位が見受けられました。なので全体で地盤改良を行いました。
6/27、基礎配筋チェック
7/3、耐圧コンクリ打ち後。現場で薪ストーブの打合せを行ったのでした。
施工は小田原の「安池建設工業」さん。初めてのお付き合いですが、とても丁寧な進め方なので、私は安心して現場に臨んでおります。
この家、ローコスト住宅というカテゴリーなのですが、大胆な割り切り(メリハリ)によって、とてもコストパフォーマンスの高い家になっています。今から仕上がりが楽しみです。
07.22
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荘司建築設計室
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