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階段のスキマから
Kさんから報告がてらの連絡に添えられていた写真を1枚ピックアップ。他に犬もいるんですけどね。そのうち犬と猫が室内にいる写真、掲載できると思います。
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DIY(塗装)
門柱塀にKさんとキシラ塗り。防腐がメインなので、たっぷりと塗りました。そして玄関のドアハンドルに艶消しウレタン塗り。ハンドルはスチール無垢を選定したのですが、錆が〜〜というKさんの悲鳴を受けてウレタンを塗ることにしました。写真は作業前。
表札これからです。外構もこれからです〜。板塀で囲まれるのは何時になるのか??
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完成引渡し
メデタク引渡しを行いました。一部手直しとか外構が残っていますが、引っ越せる状態になりました。引渡し当日は、Kさんとオイル塗りその他の作業。気がつけば20時になっていたので終了。逗子のなぎさ橋珈琲でご飯を食べて帰宅!
08.09
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足場がやっと外れました。建築確認と住宅性能証明の完了検査を無事に通過。同時に猛烈な勢いで外構の仕上げ作業に入っています。
リビング上部を見上げると、こんな風景だったり
こんな風景が広がります。
このルーバー材は、施主のKさんと大工さんで塗ったのでした。
あともう一息です。
08.01
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外壁ガルバ
ようやく外壁張り始めました。ガルバの横葺きなんですが、斜めコーナーも綺麗に納まりそうです。外壁の出来(仕上がり)がずっと気になっていたのですが、思ってた以上に良い質感だったのでホッ。
07.19
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塗りました
時間が経過してますが前回の試し塗りの数日後、現場で塗りましたよ。階段の段板、施工してからだと塗るのが大変なので、設置前に先に塗らせてもらいました。材
料を入れる前段階の時、ペーパー掛けしないとダメだよね〜?と聞いたら「綺麗な材料だから大丈夫だよ」。と、下川さん(工務店の社長)。現場が休みの日曜
日、施主のKさんと朝9時に待ち合わせ。さてやるぞと材料を見たらアチャー。表面かなり毛羽立ってました。急遽ペーパーの買い出しへ。葉山周辺にはホーム
センター見当たらず、逗子へ。仕切り直しでペーパー掛け。板の枚数、50枚くらいあるのに、端材にペーパー巻いてひたすら手でゴシゴシ。
私とKさん、ペーパー掛けマシンと化して延々と作業。この日は雨で暑くなかったのが幸いでした。最初に180番で4面を整えます(荒磨ぎ)。全て終わった
ら、今度は320番でもう1度同じ工程を繰り返しました。表面が綺麗なら、最初から300〜400番くらいをざっと掛ければ済むのですが、なかなかの曲者
だったので手間かけました。
そしてペーパー掛けが終わったのが日が暮れる直前くらい。次は塗り。今日中に終わらせるよ〜を合言葉にオイルステイン塗り開始。事前の試し塗りで、2度塗
りとします。「1度目塗り→拭き取り→2度目塗り→拭き取り」と、またも自分の首を絞める厄介な工程を組んでしまいました。
この画像を撮ったのが真夜中。ようやく終わりが見えてきてホッとしています。塗り終わった材料は、写っていませんが乾燥の為に立てかけています。いつの間
にか雨も上がり、深夜までやるハメになるとは、私もKさんも想定外。何とか執念で塗り切りました。朝起きたら、身体中の関節がバキバキ。まぁそうだろ
な、、、。
ちなみに道具は普通の刷毛は使わず、コテ刷毛を使用しました。素人が塗装を行う場合は、刷毛でもローラーでもなく、コテ刷毛がオススメですよ。塗りムラを出さずに均一に塗れるのでDIYをやりたい方は、お試しあれ。
塗り切った状態で大工さんに渡しましたが、クリアーでオイルフィニッシュの仕上げ作業がまだ残っています、、、。オイルステインは着色だけなので、仕上げ工程が必要なんです。たぶん引渡し直前にやることになりそうです。
んーと、、、ルーバー材も塗るらしいです。もちろんまだ未作業。恐ろしや〜
06.27
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試し塗り
葉山の現場、減額で格闘した際に「やれそうな部分は自分で塗ろう作戦」を採用しました。
まずは階段の段板。設計当初は集成材。減額で28ミリラーチ合板に変更。ところが、、、階段幅が有効で900確保している上にササラ(段板を支持する材)
が端部だけ&蹴込み無しなので、撓むことが発覚。代用品として、ツーバイ材(SPF)に変更。床はチークなので、色を合わせたい。そこで試し塗りの巻。
左が床材のチーク。試し塗り用にSPF材用意しました。事務所に残っているワトコオイル(ドリフトウッド、ダークウォールナット)、ブライワックス(ジャ
コビアン)。それと普通のオイルステイン(チークとウォールナット)を購入。ネットでリサーチすると、ワトコとブライワックスは、SPF材だと発色が難し
い(薄くなる)らしい。なのでオイルステインも用意したのでした。
で。
左下2列目:ワトコのウォールナット。右端ブライのジャコビアン。リサーチ通り、全然色が乗らない(これでも3回塗っている)。杉とかシナとかラワンとか
なら綺麗に色が入るんですけどね〜。色合わせとか気にしなければ、コレはこれでありですが、今回はNG。オイルステインは普通に着色できました。中央がオ
イルステインのチークとウォールナット2回塗りと、その上にブライワックス塗り、ワトコ塗り。さてさて。
、、、つづく
06.14
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庇と玄関
玄関庇が付きました。そして玄関引戸の枠と下地施行中。ナナメ平面なので、庇も変形しています。庇は当初、奥行きが短い設定だったのですが、傘を畳む十分なスペースが欲しい。雨も垂れ流しは嫌と、もっともな要望を頂き、変更しました。
こちらは内部の天井。天井に入っているスリットはルーバーを差し込み固定する下地。
06.02
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遅れ気味の現場です。ようやく外壁下地。この上にガルバを張って仕上げま
す。外壁、なるべくメンテフリーにしたいとの要望からガルバを選定しています。急勾配の屋根にしたので、このくらいのアングルから見上げても屋根が見え
る。屋根を被せたデザインが少ない私にとっては、ちょっと新鮮。
こちらは玄関引戸の枠。ピーラーで加工。
この現場、前にも書いた通り高速を駆使して行くと、事務所から50分!で到着する。先日、横浜から来ている電気屋さんが、俺は高速使わず下道で来ているよ
と言っていたので、試しにオール下道で試してみたら、事務所まで2時間でした。時間に余裕がある時はありかも。というか途中に以前よく通っていた釣り場の
近くを通るので、夕方だったらちょっと釣りして帰るのもアリかも知れないと企んだのでした。
05.29
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「納まり」
連休の合間も普通に葉山の定例打合せ。葉山の現場は、下川さんが打合せで決めた内容を職人さん指示用にその場に描いてあります。例えば枠。
先日は壁にキッチンとか棚とか描いてたものの、途中で高さ変更になり、グチャグチャにww。最終決定位置、赤で描き直すそうです。
そして階段は仮の段板を設置。幅広のゆったり階段がコの字で廻りながらロフトまで繋がります。階段側面には、ネコ脱走防止柵と手すりを兼ねて、大胆なルーバーを設置します。たしかルーバーの塗り作業は、施主のKさんと私だったなぁ、、、人員集めなきゃ。
05.16<
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「菱形というか平行四辺形」
葉山の家は、平行四辺形のような平面なので、見る角度によって随分イメージ変わります。これは妻側が狭く見えるアングル。外壁は斜めコーナーの納まりが決まらず、もうちょい。
04.12
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上棟しました
色々あって、ようやく上棟しました。
土台設置。
朝から始めて、この時点で16:30くらい。あともう一息!
垂木というか屋根梁を掛け終えたところで終了〜〜。
皆様おつかれさまでした!
03.08
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基礎進行の様子。時系列でソート。写真は現場特派員(施主のKさん)撮影写真と、私が行った時の写真が混じっています。
耐圧盤のコンクリが打ち終わった後、立上り枠の建て込み
型枠完成。一般的に、立上り枠は床コンクリ打設後に行います。枠の固定のために床が必要になるため(&精度を出すため)。
そしてコンクリ打設
養生期間後、型枠をバラシ始めました。
次は建て方ですが、その前に防水と外構のレベル設定を行います。
この現場、事務所からだと車で「第三京浜〜横浜新道〜横浜横須賀道路〜逗葉新道」と有料道路ばかり、、、。その中で、どうしても納得できないのは横浜新道
の料金。第三京浜から保土ヶ谷の料金所までわずか3分ほどで320円!(去年4月から)。以前は210円なので1.5倍。もっと遡ると戸塚料金所を通過し
なければタダだった。。。同時に第三京浜も1.5倍に値上げされて悲しいことに。唯一救いなのは、異常に高かった横横が値下げになって首都高並みの価格に
なったこと。色々な要素や利権が絡み合っているんだろうけど、3分320円はダメだろ、、と庶民は思うのであった。
02.15
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配筋検査
1/31は、配筋検査でした。この季節は寒いですね。写真には写ってませんが施主のKさん、仕事場が近いのでいつも顔出しに来てくれます。その場で報告が
出来るのでこちらも助かります。「基礎作っている時は建物が小さく感じますけど、錯覚だから気にしないでね」と、以前話しておきました。さて、実物を見た
反応は、、、
「予告通り、恐ろしくせっま〜〜く見えます(笑)」でした。想定内です。骨組みが立ち上がってスケールが感じられるようになれば大丈夫です。
配筋検査の方は幾つか手直し指示がありました。修正頂いてからコンクリ打ちです。
帰りは、構造の神野さんを車で送りながら昼飯時だったので一緒に昼食。葉山周辺のお店、開拓中です。前回は、JIVA食堂。今回は、海人市場。そういえ
ば、近くにプリンで有名なマーローもあります。一度買ってみました、美味しかったです。ただ、もう少し安いと良いのにね、、、と思ったのでした。
02.01
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着手前。道路の角地です。敷地はなぜか擁壁から法面がついて盛り上がっていました。この土地は、昭和49年に地域まとめての造成以来、ずっと手付かずだったそうです。法面があると、土地利用が限定されるので、地面を鋤きとって、擁壁天端と平らにする計画です。
12月に入り、地鎮祭を済ませました。準備工事で、鋤き取りを始めました。
えぇ〜っ!!。。。なんか出てきました。
なぜかコンクリートの塊がゴロゴロと発掘。何も建ったことが無いと聞いていたので唖然。どうやら造成当時の処分材をこの場所に廃棄、その上に盛土して隠蔽した模様。豊洲じゃないけれど、盛土でややこしい事になっていました。。。
その後、コンクリガラは、1箇所に寄せて、とりあえず鋤き取りが出来ました。下川工務店の下川さん、施主のKさんと共に地縄確認。敷地に斜めに配置している上に、建物も斜めなので配置確認が意外に厄介でした。
数日後、Kさんから「もうちょっと配置を動かしたいんですけど、、」
えぇ〜っ!(その2)
幾つか変更配置案を作り、現地で打合せ&変更地縄を張って確認。この日は、とっても寒いクリスマス!。思い出になりました(笑)。そして年末滑り込みで、配置変更に伴う確認申請の計画変更を提出〜。ここまでが年末の出来事。
2017年。計画変更も決済になり、工事再開。
ガラを解体。その後に根伐り。根伐り底を確認しました。
01.20
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荘司建築設計室
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