「魚藍坂の家」 現場状況memo

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「都市型の2世帯住宅」

16坪の敷地に建つ2世帯住宅です。


構造:地下RC+鉄骨造3階建て
施工:「原島建築」
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4月3日。
更新、思いっきりサボってました(汗・・)。ただし現場にはマメに通ってます(なんせ近い!)。
ダイジェスト的に昨年12月〜3月までをまとめてUP!




現在、内装工事中。




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その後、まとめて床コンクリート打設。









2/7 階段の設置
折り返し階段に螺旋の要素を加えた階段です。階高があって、コンパクトに納めたい時には有効な方法だと思います。螺旋ほどグルグルしていないので、目が廻りません(笑)。









1/23 キーストンプレート敷き込み中。






1/14 建て方2日目

道路側より。門型のフレームが連続する構造です。

裏側より。





1/13 鉄骨の建て方スタート!

本当は、12月中に行いたかったのですが、年末は混雑するから道路の使用許可がNG@警察。年明けの建て方となりました。






12/24 
鉄骨検査。八王子の工場に検査に行ってきました。この日は、世間ではクリスマスだったらしい(笑)。






12/13 壁型枠解体中。キレイにコンクリ打てました。




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11/24
躯体の配筋やら型枠やら施工中。外側に見えるグレーのモノは、型枠防水の防水シート。躯体内側にも湧水対策を施すのですが、地下部分は水の心配があるので、安全と安心を見込んで躯体外側にも防水対策を施しています。


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11/14
基礎耐圧盤の配筋終了。デルタの久田さんに何点かダメ出しをもらって手直しを加えます。



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11/05
捨てコン終了。山留めは、そのまま外部のコンクリ型枠に使用します。



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10/30
もう一息で完了。
と思ったら、一部に支持地盤が確認出来ない場面が出てきました。しつこく掘ってもらい、支持地盤面まで掘り下げました。


10/29
矢板を入れながら、土を掘っていきます。




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10/27 山留め工事
地下があるので、鋼材を使って山留めを行います。

画像左:鋼材が土中に入った状態。




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10/23 土工事スタートです。
まずは表面の土の漉き取り。






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「相原の家」と同じで、施工は原島さん。
構造設計は、毎度お世話になっている「構造設計工房デルタ

うちの事務所では、初めての「構造適判」物件です。S造の場合、軒高さが9mを超えると適判扱い(確認審査の後に第三者機関による構造の再審査があるのです)。お金も時間も掛かる。クライアントのKさんには辛抱強く待って頂きました(とっても恐縮)。
大規模物件はともかく小規模の建物は緩和を加えないと、どうしようもないですよ>国交省さん。大雑把な法律改正のツケは色々なところに波及しています。